S.Tさん

S.Tさんの今の業務はどんなことですか?

 厚紙の立体物、いわゆるディスプレイPOP等の企画・制作です。耐久性、重さ、使用期間、予算などの要素を踏まえて提案し、形にします。自社工場があるので、印刷、加工、納品まで管理しています。
 お客様は、メーカーさんや広告代理店さんです。商品やキャンペーンの企画は決まっても、POPは形にしてみないとわからないことが多いのです。その点、弊社はダミーを社内で作ることができるので、すぐに作ってお見せします。実際に見て触るといろいろなことが見えてきます。サイズが小さいとか、強度が不足している、とかですね。そうやってお客様の希望をくみ取りながら、ちょうどいい着地点を見つけていくのが僕の仕事です。
 規模が大きくない会社だからこそ小回りがきくのがトーエイの強みですね。自社工場も大きな強みの一つです。

トーエイに入社したきっかけは何ですか?

 子供の頃からものづくりに興味がありました。さらに学生時代のアルバイトで、POP組み立てと商品の陳列を経験しました。それがきっかけになって興味を持ちました。よく見かけるものだけど、組み立てる前はどうなっているのか?誰が作っているのか?と思いました。当時は弊社のような会社の存在は全く知りませんでした。今は、どうやって作るのか、学生の皆さんに見せてあげたいと思います。

どんな新入社員でしたか?

 とにかく一生懸命やるしかなくて、ついていくのが精一杯でした。入社半年くらいで初めて担当させてもらったのは、バーガーショップに設置するパッケージでした。納品されたときは嬉しくて店舗に見に行きました。実際に店舗で目にしたときの感動は忘れられません。「これ、僕が作りました!」とお店に人に言いたいのをグッとこらえました(笑)。

営業部の様子を紹介してください。

 2~3名でユニットを組んでいます。就業時間は9時から18時、週休2日です。得意先や扱う商品によって繁閑が違うので、グループで一丸となり忙しいユニットをカバーします。忙しくなると多少残業もあります。
 社内は、話しやすい社風です。困ったら必ず誰かしら声をかけてくれます。ユニット体制をとっているのは、一人で抱え込まないという意味もあって、バディのようなものです。ユニットでの共有事項は必ず上司も共有します。トップダウン、ボトムアップ双方ともにスピード感がありますね。ボトムアップで改善提案をすると、トップダウンで会社全体に広がる感じです。その仕組みの一つとして「改善提案」の制度があります。どんな提案でもOK、制限はありません。とにかく考えて、声に出してみるのが大事だからだと理解しています。